戸定祭「カフェ・風のガーデン」

千葉大学松戸キャンパスでは、毎年11月の初旬に、「戸定祭」という学祭が開催されます。派手さはありませんが、野菜、草花や植木の販売、果物や昆虫標本などの展示、留学生による飲食物の販売などが人気で、地域の方々にも長く愛されています。

私たちの研究室では、今年はじめて、11月3日の1日限りでしたが、イギリス風景式庭園でカフェを開きました。カフェで提供させていただいたのは、「パナマ・千葉大学コーヒー」。千葉大学とパナマ共和国が、より一層の研究者・学生の交流及び相互理解のため、また、両者の友好を祈念して作られたものです。そのほかにも、個数限定で、蜂蜜ドーナツとプリンをお出ししました。

カフェの入り口

イギリス風景式庭園の全景

クスノキの下で憩う

カフェのコンセプト、イス、テーブル、ラウンドマット、その他の小物の選定と配置、広報の仕方、メンバーの服装など、3年生と修士1年の学生が決めて、運営しました。
カフェを利用していただいた方から、「こんないいところがあったんだ。。」というお声を聞くことができました。
カフェを通じて、イギリス風景式庭園の良さに、そして「緑と暮らす豊かさ」に気がついていただけたなら、良かったと思います。